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麻雀に勝つには?と聞かれれば、巷ではよく振り込まなければ良いなどと言いますが、じゃー、勝つにはと考えるとまず、麻雀では点数が相手より上回れば良い←これが条件となります。
どうするかは1、和了る。2、振り込まない。のどちらかですね。
和了ることに点が入る←これは勝つためには絶対に必要。振り込まないは別に振り込まずとも、ツモがあるのでじわりとでも減る、つまり負けることになります。
しかし、和了っても相手に振り込んだ点が高ければ意味がないです。
これが問題ですが、半荘だったら東、南場で8回あるとします。
毎回マンガン和了ると8000×8+原点=64000+原点で終了ということになりますが、ほぼ無理ですよね。8回連続で(連荘はノーカウント)和了すれば勝てるということです。
振り込まないとなると8回分振り込まなければよいだけですが、和了らなければもちろん一位はありません。
どちらが難しいといえば前者ですが、前者だと振り込んでないことも自動的に含まれています。
戦術的に考えると振り込む前、ツモられる前に和了れと言うことです。
これが強者と言われる雀士と弱い雀士との差なのです。
振り込まないことが悪いとは言えませんが、結果的にでも1000点の手に下りるのはひどいと思います。
強者は相手の手が低いとわかると振込み覚悟で捨てますが、高いとなると当たり牌を押さえて危険牌を使い、またテンパイに持っていく(いわゆる渡り、回し打ち)をする。
これが、実力の差なのです。ただ下りているだけではツモられるので、回し打ちをしツモられる前に和了がることが大切です。
これができるかできないかだけでも実力の差がわかりますよね。なので、よく勘違いしがちですが、河読みは振り込まないためではなく、渡り(回し打ち)をするためにあるのです。
=最近思ったこと=
実力天鳳5段くらい
=現在読書中の麻雀本=
麻雀テクニック/福地誠 著
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